金利データとマーケットデータの利用
まず私が確認をするのは金利です。
https://www.binance.com/en/margin/interest-history
金利水準からどの程度のショートポジションが溜まっているかを推測することができます。
バイナンスを含め、多くのレンディングプラットフォームではKINKを採用しています。
KINKとはある一定のプール利用率を超えると急激に金利が上昇するモデルのことです。
おそらくDCRのようなアルトコインでは80%がKINK(その点を超えると急激に金利が上昇する点)になっているのではないかと推察されます。ただし、Binanceの計算式がわからないためあくまで推測です。
Compoundのモデルでは下記のような計算式を使っています。


上記のような式を参考にすると、現在の金利60%からレンディングプールの利用率が98%以上だと推測が可能になります。
Market date
こちらはどれだけ1日に貸し出しと借入があったかを示すデータです。
ここからショーターがどれだけ借りているかを推測できます。
例えば今日のデータですが

| 24H Borrow Amount | 24H Repay Amount | 24H Repay amount | Available Amount |
|---|---|---|---|
| 5,596.90 | 7,298.40 | Available 7,062.18 |
となっています。
この場合、借入が5,596.90DCRです。返済が7,298.40DCRとなっています。
Avialableが7,062.18DCR残っています。
まだ借りられるだけのDCRが残っているのに借りていないというのは証拠金が不足してきたのだろうという推測をたてることができます。
ただし、レンディングプールの大きさはおそらくBinanceによって恣意的に変動させられているためこのデータは参考程度にしましょう。
ちなみに、下記がBinanceのHot wallet になります。

Balanceが減っていればBiananceの在庫が減って売れる現物が少なくなっていることを示しています。
Balanceの動向によってHot wallet に入金している人が多いのか、出金している人が多いのかわかります。
1年前は60万DCRぐらいありましたが、今は36万なのでかなり減りました。
コインが分散化したことが分かります。

CreditがHot wallet への入金(売り圧)
Debitが出金(買い圧)
になります。Creditが増えているときは注意が必要になります。

